「葬儀屋の四方山話・びきまえ」の回峰行(=全部見る)その8~9です。
ちなみに「びきまえ」とは、ある1冊の本をきっかけに集結した葬儀業界の経営者(=名字が全員さ行のため4Sと呼ばれます)が平成22年から令和2年5月まで、10年・全550回という長きにわたって更新を続けた葬儀系トークバラエティです。

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この動画が公開されたのは2010年6月。
まだ司法解剖のことや法医学が世間一般には広まっていないことだと記憶しています。

そんな時に、司法解剖のエピソードが語られるというは、おそらく当時に聞いていればかなり衝撃的だったと思います。

残念ながら10年がたち、変死の概念や監察医や司法解剖の必要性などは知識としては広まってきたと思います。

しかしながら、実際にその現場を踏んだことのある4Sのお話を聞くに、いっぱい待たされたり、死後1ヶ月経ったご遺体をさらに2週間もキープするとか、想像するだけでも大変な話が盛りだくさんです。

 メモ: 監察医制度(PDF)(厚生労働省)

東京23区内、横浜市、名古屋市、大阪市及び神戸市に置かれた監察医制度の葬儀屋さん。

かなり待ったりしたりと、神奈川県は検視にかかる費用(数万円から場合によっては10万円以上)の負担を遺族がする必要があるなど、制度は均一じゃないそうで、ここらへんはリサーチしてみたいなぁと感じています。

滋味のあるエピソードでした。
ためになります。


K県では変死をしたくないなぁ~

死体は語る (文春文庫)
上野 正彦
文藝春秋
2001-10-10